美容外科に通うようになったきっかけ

わたしが美容外科に通うようになったのは、美容整形が目的なのではなく、最初は実は傷痕を治すためだったのです。わたしは子どものころに水ぼうそうになったことがあります。その時の痕がくっきりと額にふたつ残ってしまったのです。そのためにわたしはずっとそのことを気にしていました。前髪を上げることもできなかったので、髪型も限られてきます。また、何かというときに額のその水ぼうそうの痕が気になって、あまり自由に動き回ることができないでいました。

美容外科ではそういった水ぼうそうの痕や、やけどの痕なども治してくれるという話を聞いていたので、わたしはさっそく、美容外科に行くことにしたのです。そして、美容外科で、水ぼうそうの痕を見せたところ、比較的簡単な手術で治るということだったので、お願いをしたというわけです。わたしのその水ぼうそうの痕は比較的大きくて目立っているので、切除縫縮手術という方法で手術をしてもらうことになりました。

具体的にどのように痕が残っているかというと、額の上下に痕があり、いずれも少しくぼんでいるのです。ですから、前髪を上げて、額を出すとなるとそこが目立ってしまいます。いずれも小さいくぼみではありますが、小指の先ぐらいの大きさなので、やはり目がそこに行ってしまうのは仕方のないことです。そのことがずっと気になっていて、わたしはどうしたら良いのかわからない状態でした。美容外科の先生に相談したところ、そこに傷を作って、それを治すという形を取るということでした。

最初はまさか、美容外科で水ぼうそうの痕を治すとは思いもよりませんでした。多くの人が思っているのと動揺に、美容外科というのは、たとえばもっと綺麗になりたいと思う人が鼻を高くしたり、目を大きくしたりするための場所だと勝手に思い込んでいたからです。しかし、そういったことももちろん、美容外科ではメインとして行っていますが、そうではなく、事故や病気などで負った怪我などにも対応しているのです。

それを知って、わたしは美容外科というのは実に幅広い対応をしているのだなと感心しました。そして、それだったら私も安心して美容外科でこの額の水ぼうそうの痕を治してもらうことができると思ったのです。

 

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